鉄道模型の材料の種類

鉄道模型 線路

ジオラマの作り方を学ぶ中で、材料にはどのようなものがあるのか、選んだ材料は加工がしやすいのかなどを把握しておく必要があります。

材料の種類には、紙や木材を初め、樹脂やプラスチック、ゴム、金属などの種類がありますし、木材には合板や天然木などの種類があるので、どのような材料を使うのが最適なのかを作り方を学ぶと同時に知識として得ておくのがお勧めです。

鉄道模型のジオラマは、土台の上にレールを配置してからパーツ類を配置する流れで製作を進めて行く事になります。パーツ類を自作する場合には、全体のバランスを考えて適度なサイズで作る事がポイントです。

例えば、山を作る時には、紙粘土や発泡スチロールを使って形を作る、表面にボンドを塗布してから地表面サンドパウダーなどを使って表面に緑などの模様を付けるなどの方法で仕上げて行く事になります。予め、他のパーツとのバランスを考えておかないと、他のパーツを入れる事が出来なくなるので注意が必要です。

尚、鉄道模型のレールは土台の上に固定をする形で取り付けるのですが、土台は合板のベニアなどを使うのがお勧めです。
ベニアは価格もそれほど高価なものではありませんし、ノコギリで簡単に切断が出来るため、好みのサイズに切り落とせるなどのメリットもあります。

さらに、ベニア板などの木材は、ボンドや接着剤との相性が良いなどのメリットもあるので、木製用ボンドや木製用接着剤を使って鉄道模型のレールを貼り付ける、ジオラマに使用するパーツを貼り付ける時にも便利です。

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